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Showing posts from July, 2020

打ち明け話(第14番目) 放送日2020年7月26日

国民の皆様、ナマスカル。本日は7月26日ですが、とても意味のある日です。なぜかと言うと今日は「カルギル戦勝の日です」。ちょうど21年前の今日の日にわが国の陸軍がカルギル戦争に勝利の国旗を掲げたのです。皆さん、カルギルの戦争を発生させた事情はわが国にとって忘れるべきものではありません。その時、隣国のパキスタンはインド国土の一部を乗っ取る悪意の大夢を実現する目的で、または、自国の国内騒乱から国民の気を紛らわせる目的で戦争を起こしたわけである。その時、インドはパキスタンと良好関係を作ることに励んでいましたけれでも、ことわざでもよく言われるように、 「訳無しの恨み持ちは悪魔の性なり、恩人にも害を与えるものなり」 というのは悪意のある人は何の理由もなく、恨みを持つようになって、そのように行動に至ることはよくあるが、そのような人は恩人にも害を与えることに至るのです。そういうわけで、インドが促進してきた良好関係に受け答えとしてパキスタンから裏切り殺傷の事件があったわけですが、その後、インド陸軍のみんなが見せた胆力及びインドの軍力は全世界にとって忘れられないものであった。皆さんが想像できると思いますが、高山にある敵陣に対して山すその方から戦っているインド軍隊。結局、勝利を図ったのは高山の敵ではなく、勇気のあるインド軍隊だったのです。皆さん、その時、私もカルギル地帯へ行く機会があって、インド軍隊の皆様にお目にかかる機会に恵まれたのです。その日は私にとって、一番貴重のある日の一つだったと言えます。 本日はカルギルの戦勝のことを国民の皆さんが祝っているのはよくお目にかかります。ソーシャル.メディアにはhashtag#courageinkargilという場でみんなカルギル戦争に参加した戦士たちに頭を下げているのです。命を失った戦士たちにも慰霊の気持ちを表しているのです。本日は、この場を借りて、私は戦士たちのみんなに、または、そのような母国のために全身を尽くしてくれた義勇のある母国の息子たちを生んでくれた母親たちの皆さんに頭を下げたいところでございます。我が国の若者の皆さんにお願いしたいのですが、本日は、一日中、カルギル戦勝に関するわが戦士たちがやり尽くした勝利の物語及びその母親たちが負う犠牲についてお互いに共有して、多くの人々に知らせてください。皆さんにもう一つお願いがあるのですが、カル...

マン・キ・バート(第13回) 放送日:2020年6月28日

国民の皆様、こんにちは。2020年も半分が過ぎ去ろうとしています。Mann ki baatも今年6回目の放送となります。この間、Maan ki baatでは様々なトピックについて話をしてきました。けれども、新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、それが人類共通の脅威になるにつれ、当然のことながら、Maan ki baatでもこの話題について多くの時間が割かれるようになりました。今、人々の話題の中心はコロナです。いえ、ほぼコロナだけが会話のは話題になっています。誰かが誰かに電話をすると、開口一番に人々は言います-「今年は時間が過ぎるのが何て遅いんだろう。どうして早く過ぎ去ってくれないのだろう」と。人々は友人や知人にメールを書いたり、様々な場面で話しをする機会があるとこう言います-「今年は何て酷い年なのだろう。2020年は呪われた年だ。」と。このように、人々はただ、この年が何とかして、出来るだけ早く過ぎ去って欲しいと願っているのです。 けれども、私は時々考えざるを得ません-「どうしてそうなんだろう。どうしてみんなはそういう風に考えるんだろう。その理由はなんだろう」と。半年前、コロナ危機がやってくること、コロナウイルスとの戦いがこんなに長くなることを誰が想像できたでしょうか。でも今、コロナは世界中で猛威を振るっています。そして、我が国インドはコロナだけでなく、それ以外にも日々新しい困難に直面しています。つい先日、インド東部はサイクロン・アンファン、インド西部はサイクロン・ニサルガに襲われました。インドの多くの州でサバクトビバッタの大群が農産物を食い荒らし、農家の皆さんに甚大な被害をもたらしています。それだけではありません。国のあちこちで小さな地震が頻発しています。更に、我々と国境を接する国々が問題を引き起こしています。こうした様々な問題に対処しなければなりません。本当に、これだけの短い間にこれだけのレベルの災害が一遍に起こることは、普通はあまりありません。それ以外にも様々に、小さな出来事が起こっていますが、人々はそうしたことも、こうした問題と関連付けて見ています。 国民の皆様、災害は起こります。危機も起こります。けれども、こうした数々の災害・危機があるからと言って、私たちは2020年を悪い年だと考えるべきなのでしょうか。1年の半分がこういう風に過ぎてしまったからと言っ...